ラインテストin久米島
沖縄県在住のコラボレーター大城氏からのお誘い頂き7/30、7/31の2日間、久米島のパヤオ(浮漁礁)でラインテストしてきました!
ブラックショックリーダーも含め、以前から検証したいことがあったので、2日間ブレずにテストしてきました。
全国から集まった大城氏の釣友会「海ゴリラ連合会」で総数20人、5隻に分かれて出船!
釣り方はジギング、キャスティング、エビング、パラシュート、きびなご流し釣り等、各自好きな釣りでキハダを狙いました。
私、スタッフMは祐太丸(比知屋船長)にて、大城氏、篠崎氏、今回の釣行をコーディネートして頂いた久米島在住の川端氏の4人で
午前6:30に儀間漁港を出船
久米島には浮漁礁、水中漁礁が数十基設置されており、各船散らばって行きます。
出船から約1時間30分で最初のパヤオに到着!
まずは私はキャスティングからスタート!時折、大型のキハダのハネも見られますが、射程圏に届かず誘い出しをするがノーバイト。
早速、スロージギングをしていた大城氏に大型のキハダがヒット!
シャクった瞬間と大型キハダのバイトの瞬間がばっちり合ってしまい、ロッドブレイクに見舞われながら数十分ファイトしたが残り30m前後であえなくメインラインブレイク。
その後数基パヤオを回ったが2kg前後のキハダ、カツオががポツポツ釣れる程度。
船長の話では、近年稀に見る台風の少なさで海水温が高温、しかも捕食しているベイトが
コイカ、シラス等の極小とのこと。
水深150~200mまで落とす為、200g前後のシルエットの大きいジグは見切られてしまっているようだ。
午後5:00までシャクリ続けたがマギーキハダは姿を現さず翌日に。
宿に戻り他船の話を聞いたところ10kgオーバーは出たが、やはりどの船もあまり状況は良くないようだ。
初日渋い中10kgオーバーを釣った泉水さんと新井さん!
おめでとうございます!
2日目はメンバーの入れ替えがあり各船作戦を練ます。
私の同船者は変更なしで、尚且つルアーで1発マギー狙いに絞りました!
前日と同じ6:30出船~1時間30分程で最初のパヤオに到着。
昨日より鳥の数が多くナブラも沸いているが、キハダではなくカツオの
ナブラが多い。
釣れてくるキハダのサイズも昨日と同サイズ。
真泊漁港から出船の萌丸では35kg2本、50kgが釣れたと一報が!
渋い状況で渡名喜船長からの打開策、きびなごの流し釣りで、埼玉在住の野田さんがダンブル20号で50kg!
那覇在住の城間さんがダンブル18号で35kgオーバー2本ゲット!
あかね丸で出船の早川さんもパラシュートで25kgクラスをゲット!
女性陣の大活躍ですね!ヒレの長いマギーキハダおめでとうございます!
スタッフMは2日目も釣果には恵まれませんでしたが、丸2日間テストに徹し色々と検証しました。
テスト中の製品の方向性も今回のテストでかなり絞られました。
また、次期試作の思考アイデアも沢山出てきました!
各船船長、お誘いして頂いた大城氏、コーディネートして頂いた川端氏、海ゴリラ連合会の皆さま
大変お世話になりました!
スタッフM