ブラックショックリーダーテストレポート in宮古島
沖縄在住のコラボレーター大城耕氏よりブラックショックリーダーのテストレポート届きました。
5月7日~9日の3日間、、宮古島のフィッシングガイドサービス「Morizo」でブラックショックリーダーのテストを行いました。
私と世界のHMSPこと内間氏、仙台から参加の佐々木氏3人で出船です。
私とHMSP内間氏ブラックリーダー使用です。
結果からいうと三日間三人で投げ倒してGTは二匹のみ。
何度かアカナーがヒットしましたが上がったのは一匹だけでした。
HMSP内間氏がかけたアカナーは結構いいサイズでしたが、残念ながら海底の根にスリスリしてサヨーナラーーー
仙台から参加の佐々木氏は透明リーダーですが魚からの反応に差はありませんでした。
ダツのルアへの反応も結構ありましたがラインに触れることは皆無。
モリゾー船長の話では今回の低活性の原因は、宮古島への黒潮接近にあるそうです。
普段黒潮の影響を受けにくいサンゴ礁海域では黒潮が入ってくることによりGTの活性が著しく下がる傾向があるそうです。
そんななか定番ポイントはどこもノーヒット、ノーランのランディー・ジョンソン。
あるリーフの内側で黒潮の影響の少ないところをねばって攻めてやっと魚の反応を得ることが出来ました。
画像の魚のサイズは5~6kgくらいでしょうか。とても小さな魚でしたがやる気満々でルアーにアタック。
一撃で乗りました。
「釣れた」ではなく「釣った」1尾!サイズ以上の満足感を私に与えてくれました。
他にもGTからの反応はありましたがなかなか水面を割りません。
水面を割っても食らいつかないバイトばかり。
因みに魚の反応自体は透明リーダーを使っていた佐々木氏よりも、ブラックリーダーを使っていた私とHMSP内間氏の方が多かった様な気がします。
極端な低活性の中では透明リーダーのギラつきも魚に対して良くない影響を与えてしまうのかもしれません。
(あくまでも推測ではありますが)
ということで今回の釣りは激シブのなかとても勉強になった有意義な旅となりました。