SW EXPERT 第二弾 テスト釣行 その1
DANスタッフのMと申します!
HPリニューアルに伴い、テスト釣行やプライベート釣行、インストラクター釣行、イベント報告等々アップしていけたらと思いますので宜しくお願いします。
3月26日、27日と「SW EXPERT」第2弾 ブラックショックリーダーのテスト釣行に行ってきました。
ブラックショックリーダー?なぜ黒?リーダーは普通は透明でしょ!と思いますよね?
透明色ナイロンは水中で太陽光を乱反射しギラギラします。そのギラつきがプレッシャーをかけたり、
ダツ、バラクーダ等の牙族の魚が噛みついてきます。
特に南方で釣りをされた方なら、ダツにリーダーバイトされリーダー交換を余儀なくされた方も多いでしょう。
ダツの活性が高いときは他のフィッシュイーターの活性も高いことも良くあります。
その高活性の中、リーダー交換をしていて時合を逃すなんてこともあります。
そこでブラックショックリーダーなのです。
逆に黒がプレッシャーにならないのか?と疑問に思うかもしれませんが、サーフェス、サブサーフェスの釣りにおいては問題なく釣果が出ています。
一昨年の秋よりテストしておりますが、透明のリーダーでは何度もリーダーを噛まれていますが、
ブラックショックリーダーはほぼ無傷です。
今回お世話になった遊漁船はSW EXPERT 第1弾 「DANBULL GAME」のテストでも協力して頂いた
沖縄県名護市辺野古の彩花丸(豊島龍司船長)で東海岸を攻めてきました。
初日の同船者は沖縄を代表するスーパーフィッシャーマン大城耕氏と関東から今井氏とMの3人。
1週間前は25℃あった気温が数日前からの寒気(最高気温15℃)と強風で出船できるかどうか不安でしたが、
どんよりした空模様だが北風の風裏の東海岸は意外と穏やか!しかし数日前からの水温低下で活性は悪いだろうと予想。
慶佐次漁港から東村の八重丸(池原憲和船長)も乗り込み、ダブル船長で一路北上、安田ヶ島を目指します。
風向きが変わり安田ヶ島まであと少しの所で北上断念。南下しながらGT(ロウニンアジ)を狙って流していきました。
一瞬出た晴れ間でテストスタート!早速ダツの洗礼!向こうからルアーめがけてジャンプしてきましたが、リーダーへのバイトは無くルアーの後ろから赤い魚がバイト&ヒット!
ダツとの争奪戦で140gのルアーにヒットしたのは沖縄では高級魚のアカジンミーバイ(スジアラ)
その後、透明リーダーを使っていた今井氏はダツにリーダーバイトされリーダー交換を余儀なくされていました。
アカジンがトップに出たので活性が高いのでは?と期待したがなかなか続かず。
川田沖でGTの全身丸出しバイトがありましたがフッキングまでいたらず。
大城氏にもGTのチェイスがあるもバイトまでいたらず。
その後はやはり水温低下の影響か外道の反応もなくなり初日は終了。翌日の天候回復を祈った。