2025年1月18日（土）武蔵の池。

友人と武蔵の池に遊びに行きました。

北西の風がやや強く吹く予報で中央桟橋南向きの席に空きが無かったので、

西向きの桟橋のちょい奥、25番26番に並んでエントリーしました。

友人は15尺両グルの底→後半12尺同底。私は10尺1.5mのセット→11尺段底です。

タックル

シマノ普天元独歩10尺

道糸　ダン鑠0.6号　ハリス　上 鑠0.4号　下0.3号

上鈎　バラサ5号　下鈎イブキ0.5号50cm前後

浮き　自作B4.0 PCショートトップ

バラケ　粒戦100　サナギパワー100　細粒25　水150　マッハ100　BBF100

クワセ　さなぎ感嘆

7時半に餌打ちを開始。一投目にいきなり浮きが動きましたがたまたま魚が居ただけだったようですぐに気配が無くなりました。

その後動きが出るのを待ちますがなかなか動きません。棚を深くしたり浅くしたりして魚の気配を探りますが、

常連の知り合い方の話では11時までは動きません！…との事。（笑）

なるほどそれなら焦っても仕方ありませんね。

浮きは動かないけど餌打ちは丁寧に、振込みの練習だと思って正確な落とし込みを心掛けます。

バラケは浮きが一旦沈没してすぐ返してくるタッチで小さめに付けました。クワセの倒れ込みと、

クワセがぶら下がってからの誘いへの反応を見ながら待ちすぎないようにテンポよく続けます。

ようやく浮きが動いたのが10時過ぎ、コレが冬の武蔵の通常運転と言ったところでしょうか。

そして数回カラをもらった後、待望のヒット！ようやく片目が開きました。

ようやく1枚釣れてこれからと言うところですが、次第に風が強まって浮きが流されるようになりバラケを一点に打ち続ける事ができなくなったので段底に切り替えます。

段底タックル

ダイワ三代目聖11尺

道糸　へら名人(茶)0.5号　ハリス　上 鑠0.4号　下0.3号

上鈎バラサ6号　下鈎タクマ5号60cm

浮き　自作B14cm、PC

バラケ　粒戦100　細粒50　サナギパワー100　水150　マッハ100　BBF80

クワセ　感嘆II

やや風が強いので大きめの浮きをセレクト。底を正確に取って下鈎トントンから5cm程ずらしたセッティングでスタート。

クワセは普段タピオカを使う事が多いですが、今日は準備してなかったので感嘆IIを使いました。

バラケはしっかり入れて、浮きがじわじわ返してバラケが抜けてから少し誘って打ち返します。打ち始めから魚の気配があり期待しますがなかなかキメのアタリは貰えません。

しばらく下鈎のずらし量を微調整しながら打ち続け、トントンの位置からから1cmずらしまで戻したところで触りから連動した良いアタリでヒット！新ベラかな？

今日は張り気味のセッティングの方が良さそうです。ようやく両目が開き浮きの動きも良くなってきましたが、

時折り強く吹く風で水面が波立ち浮きの動きの見極めが難しい。

それでも時々風が止むタイミングがあり、誘いを駆使しつつなんとかぽつりぽつりと拾って段底で8枚、トータル9枚で納竿となりました。

武蔵の池は今期2回放流していて、もう一回放流するかもとの事。水温低下のためか厳しい釣果が続いていますが、

それでも段底の聖地武蔵の池は人気です。

合わせただけで周りがざわつく程の悶絶を皆さんも楽しんでみませんか。笑