SW EXPERT 第二弾 テスト釣行 その2
3月27日(日)ブラックショックリーダー テスト2日目
本日も辺野古 彩花丸(豊島龍司船長)での出船
同船者はジギング、エサ釣り、GT何でもこなす自衛官の山城氏、通称HMSPと皆に親しまれトカラ、沖縄本島、宮古島と大物を求め釣り歩いている内間氏と今井氏とMの4人体制。
天候の回復を祈ったが、前日よりさらに気温は下がり風も強く雨も混じる状況で出船。
とりあえず手持ちのインナーを着込みレインウエアを着ていたが、船が走ると体感温度一桁台ぐらいの寒さ。
こんなに寒い沖縄は初めての経験だが、海の中は春と信じてテストを行った。
耐久やキャストフィール、トラブル等検証するのが目的なので、ノット、接続部を確認しながら前日使用したままのラインシステムで行った。
朝一に一級ポイントの天仁屋崎を攻めるも反応なし。キャストもままならないぐらいに風が強く辺野古沖~宜野座沖に移動。
海の状況は前日よりも悪くキャストを繰り返したが、魚からのコンタクトは無い。
2度ほどダツがルアーめがけてジャンプしてきたがリーダーバイトは無し。
自衛官の山城氏にもブラックショックリーダーをテストして頂いているが、「ダツのリーダーアタックが無い」とのお言葉を頂いている。
状況は悪いが皆もくもくとキャストを繰り返す中、内間氏の操るルアーに待望のメガバイト&ヒット!
ライン 1mmも出さないフルドラグファイト!
GTではないがかなりマギー(大きい)
水面に現れたのはマギーバラクーダ!
無事ランディング
20kg~25kgぐらいでしょうか?
内間氏のおかげで船上は活気つくが海状は悪くなる一方で、この一本でテストを終了した。
ランディング後にリーダーをチェックしたが、フルドラグファイト時にバラクーダが暴れて触れたのであろう1ヶ所キズを確認した。
直接リーダーへバイトしてきたら、ひとたまりもなくスッパリと切られルアーをロストしたであろう。
キズつきながらフルドラグファイトで、机上での強度ではなく実釣での強度も検証できた。
あと何点か検証したいことがあるので今季テストを進めて製品化に進めて行きたい。
今回のテストに協力して頂いた大城氏、山城氏、内間氏、今井氏
彩花丸 豊島船長、八重丸 池原船長 誠にありがとうございました。
辺野古 彩花丸 豊島龍司船長 連絡先 090-8917-0950